労災保険

2018/03/25

一人親方必見!確定申告の際の外注費と人件費の違いとは!?

一人親方必見!確定申告の際の外注費と人件費の違いとは!?

「外注費と人件費」
今回は作業員や社員に対して払う「外注費と人件費」のポイントについて見ていきましょう。
一人親方として独立後、軌道に乗って仕事も増えてくると、一人では手が回らないので、誰か知り合いにお手伝いを頼むこともあり、それを「外注費」として計上する場合、 そのまま支払額を経費にすることができます。しかし、「外注費」として考えていたものが、税務署から「人件費(給与)」として判断され、追加で源泉所得税や消費税の税 金が発生すしてしまうことがあります。
事前に発生するであろう税金を徴収しておく
「給与」の支払いとなると、源泉所得税を控除し、その控除した源泉所得税を国に納付しなければなりません。また、消費税の課税事業者(資本金が1000万円未満など) である場合は「外注費」にかかる消費税額が否認されてしまうこともあります。「外注費」になるかどうかの判断は、請負契約に基づくものか、又は雇用契約に基づくものか により判断されまが、その区分が明らかでないとき、例えば下記の事項に該当すると「給与」と判断される場合があります。
  ①報酬が時間を単位として計算するなど時間的な拘束をしている。
  ②作業の具体的な内容や方法について指揮監督している。
  ③材料や道具を提供しているなど。
同じように支払うだけでも、定義や処理の仕方が複雑なので、少しずつ勉強していきましょう。まずは、自分の会社のことをよく把握しましょう。

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